私は前々稿137で、
実証にこだわる挑戦から生み出され、確立された
【受験勉強の仕組み】サービスを提供すること!
それが当塾の本年度の受験勉強指導の運営指針である
その第1弾である提供サービスの公約が・・・
10月末までに社会の受験勉強の内、地理・歴史は
入試問題で軽く6割を越えるレベルに
全生徒さんに到達してもらう であると述べました。
昨日、その第1弾となる【受験社会 地理・歴史】の
1回目のプリントを中3生に配布致しました。このプ
リントは、全ての問題が入試過去問で構成されます。
※当塾では【赤本】で皆さんがご存じの英俊社さんの
KAWASEMI Liteというサービスを契約しており、
著作権などの法的問題をクリアーした状態で、各科目
の入試問題を自由に使用し、価値ある教材を作成する
ことができる体制が整っています。
生徒さんは、まず自宅プリンタ-に配信された問題を
何も見ずに解きます。そして、同時に配信されている
解答・解説を見て採点をします。
そして、この次の作業、実はこれだけなのですが、
この作業だけを本気で行い、回を重ねれば、確実に誰
もが入試問題の得点力を上げることが出来るのです。
その作業とは《上3行・下3行の読み込み》
という学習方法となります。
当塾では全生徒さんに、自学の方法を学び実践する
為に、理科と社会の参考書を配布しています。その
参考書を使い、自身が解けなかった用語や人物名や
文化名を索引を引いて見つけます。そして、その用
語を説明している部分を読むのですが・・・
その際に1つだけ守らなくてはいけない約束があり、
それがその用語が含まれている文の上3行と下3行
を含む合計7行を読むという約束となります。
この約束を丁寧に守り、どんどん実践形式で解いて
いけば必ず得点力は上がることは、当塾の5年間の
検証で証明され、また生徒さんも実感しています。
そして本年度は、このシステムを4月から導入する
ことで、10月末には全受験生が6割の得点を確保
する公約を達成することとしています。
なお、どうして6割の得点を確保できるのかという点については
後日、当ブログにてご紹介させて頂きます。