当塾のエリアでは、従来年5回であった定期テストが
昨年より年4回へと変更された。本年度がそのままの
年間4回実施となるかが最大の関心事であった。
先日第1回のテストが、6月中旬に実施されることが
判明し、これで年4回の実施のままとなるようである。
そこで早速、第1回の定期テスト対策への取り組み指針
などの検討を開始している。ここで重要な視座は、下記
の通りである
6月・9月・11月・1月(中3)or2月(中2)
という日程になる場合、実は第1回の6月に
実施される定期テストが、一番対策にかける
ことができる時間は多くなる。その一方で、
当塾エリアに限られることかもしれないが、
この回の試験範囲が進度の関係上、極めて狭
く、それ以降の実施回の試験範囲が極めて広
いという現象が起きるのである。
ここで重要なことは、試験範囲が狭く対策時
間もある第1回テストは、学力がある生徒さ
んにとっては、ある意味で得点しやすい試験
となる訳であるが、言い換えれば、中途半端
な得点を取るようではそれ以降に大きな不安
を抱えるという点である。
また学力不振の生徒さんにとっては、上記の
理由により、根拠のない自信からの不完全燃
焼で、せっかくの対策時間の前半を無駄にす
ることが多いという点である。
以上の点から、生徒さんには今回の第1回の
定期テストでは、現時点の成績に関わらず、
当塾入塾のお約束である5科500点満点中
400点を本気で目指してもらう。もちろん
成績上位者は450点を目指すのは言うまで
もない、とお伝えしている。
こんな狭い範囲で、2ヶ月も準備して、8割
取れないなら、中学3年間が全範囲の入試で
半分も点が取れないことは、誰でも納得でき
ることのはずだ。 だから・・・・・
生徒さんには頑張ってもらう。
私は最高品質の個別最適化サービスを提供する
共に頑張っていきたいと思います